祭囃子が懐かしい

奈良県の十津川村からの移住により拓かれた、新十津川町 。毎年9月3日、9月4日は新十津川神社のお祭です。日中、お神輿は各区を回り、笛や太鼓の音とともに、獅子神楽を披露しながら練り歩きます。

しかし、神様もウイルスには勝てません。昨年2020 年からは神社祭は昼神輿だけで、獅子神楽もありません。とにかく寂しくなりました。上の写真は昨年の様子ちょっと寂しいですね。
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コロナの影も形もなかった3年前、2018年の様子を振り返りましょう 
2018年の様子
 
当日は、会館前には多くの方々がお神輿をお出迎えしました。

2018年の様子
 
ピーヒャラのお囃子に合わせ、豊穣の秋に感謝して、獅子神楽がはじまります。

明治41年、青年たちに健全な娯楽を授けるとともに、併せて村祭りにも寄与しようと、富山県出身者が獅子神楽の普及を計画し、獅子神楽会を設立。以来、新十津川神社の例大祭などで舞いを奉納 しています。

舞の種類は、武器を持って獅子と戦う『純粋』の舞と、獅子と戯れる『新派』の2種類がある。胴幕の中は5人。長さは6m。手には両端に房のついた「采配」と呼ばれる棒を持ちます。

 2018年の様子
夜には、夜神輿渡御が始まります。圧巻の餅巻きです。

2018年の様子  動画でご覧ください。11秒