記憶に残したい、胆振東部地震・避難所運営

5年前の、震度7の胆振東部地震。力を合わせた、菊水区避難所運営の一コマを皆さんにお伝えします。「住んで良かった菊水区」

2018年9月6日

女性会や区役員の奥様の力を借りて、炊き出しを行いました。写真のようにおにぎりと豚汁などを、朝昼晩と200人規模を3日間行いました。

会館が食事場所に早変わり。炊き出し、セット完了。予算は区会計予備費より。

2018年9月6日

必死に情報収集にあたる菊水区役員。会館に公共のWi-Fi設備がないので自己負担です。町として、避難場所であれば必要ですね。

停電の為、非常用発電機を稼働させ、会館の電力を確保。スマホの充電に、TV視聴にと次から次へと区民が訪れます。

家の冷蔵庫は使えないし、TVも見られなく不安なので、町や区の状況を知るために、会館に足を運びます。炊き出しを食べての情報交換。ひとまず落ち着きました。

お腹すいた!おにぎり、豚汁、美味しいと小学生。うれしい笑顔がなによりです。

ありがとうございますと、中学生もやって来ました。災害時の会館の役割をわかってくれました。

夜が不安な方は、役場職員、区役員、民生委員が見守りますとの連絡で安心して会館に泊まる事ができましたね。