
お庭の片付けはお済みですか?私は、融雪槽の点検もと慌ただしい週末でした。暦を見ると立冬、季節も冬に入ります。菊水区周辺のナナカマドも葉を落としました。初雪の訪れを予感しているようです。今日は、郵便局までが遠く感じます。
お庭の片付けはお済みですか?私は、融雪槽の点検もと慌ただしい週末でした。暦を見ると立冬、季節も冬に入ります。菊水区周辺のナナカマドも葉を落としました。初雪の訪れを予感しているようです。今日は、郵便局までが遠く感じます。
週間予報では来週はとうとう雪になりそうですね。皆さんこの土日は、タイヤ交換で忙しく過ごしたのではないですか。私は合わせてミニダリアの球根も掘り起こしました。さて、これからの予定ですが、11/8 月曜日は定例役員会です。18:30からですのでよろしくお願いします。
新十津川町の母村、奈良県十津川村の隣の五條市に地域FM局があります。毎週火曜日に20分ほど五條市アワーの中で、五條市役所の人権擁護部の若い女性の職員方が、人権に関して啓蒙の放送を担当しています。
先日、世界人権宣言についてとてもわかりやすく説明をなされ、「人権とは」について、小学生の作文「はんぶんのさんま」を読まれました。
メールでやり取りができましたので状況をお聞きすると、奈良県の新任職員研修の折に、人権擁護委員の講師から紹介された作文と言うことでした。メールで送った戴きましたので、紹介します。
——————————————————————–
生活綴り方
「はんぶんのさんま」 高知県 4年 さおり
—————————————————————
「あっ。」
ばんごはんのさんまを三びきやいて、おさらに入れようとしたら、二ひきめを、お母さんがゆかにおとした。さんまは、ピシャツとなってくしゃくしゃになった。
わたしは、「げっ。」と思った。
お母さんは、目が大きくなって、口があいて、さんまを見ていた。
わたしはおちたさんまがおかしくなって、「ワハハハ。」とものすごくわらった。
母さんは、まゆげが八の字になって、「お母さん食べちゃるけん。」と言って、おちたさんまを手でひろいはじめた。
わたしは、急にお母さんがかわいそうになった。
お母さんに、「わけちゃおか。」と言ったけど、お母さんはさんまをひろいながら、「もったいないから食べる。」と言った。
そしておちたさんまをおさらに入れて、テーブルの上においた。
さんまはくしゃくしゃになってあまり形はなかった。
お母さんとお兄ちゃんとわたしで三人で、ごはんを食べはじめた。
お母さんはひろったさんまを食べはじめた。
よごれてないところを食べるから、あまり食べるところはない。
わたしは、さんまを食べながら、お母さんがとてもかわいそうになった。
「もういらん。」
わたしは、自分のさんまをはんぶんのこした。
お母さんは、「もういらんが。」と、しんぱいそうにわたしに聞いた。
わたしは、ほしかったけど、お母さんがかわいそうだから、「いらん」と言った。
お母さんは、わたしがのこしたのを食べていた。
おいしそうだった。わたしは、「よかった。」と思った。
—————————————————————
担当していた若い女性職員は淡々と作文を読まれ、最後に
さおりちゃんは、お母さんとお兄さんとの3人家族です。
人権とは、人の痛みがわかること
人権とは人の気持ちがわかること・・・ですねと、まとめてくれました。
————————
10月31日菊水区子供会によるハロウィン会場にお邪魔してきました。新型コロナもだいぶ収まってきた今日この頃、今回のハロウィン企画は菊水区会館での開催です。[副区長:山本崇司]
—————————————————————
22人の子供たちとお父さんお母さんの参加でした。
会場では、お知り合いの農家さんより分けていただいたミニカボチャにいろいろなデコレーションをして楽しんでいました。
衣装も用意されていましたが、オリジナルのハロウィン衣装での参加の子供たちも数人いました。
撮影スポットも用意され、写されたワンショットは、子供たちの成長のアルバムになりますね。
子供会の役員の皆様、パーフェクトな準備と進行お疲れ様でした。
秋晴れの午後、菊水区を探索しました。コースは、菊水公園~さくら公園~菊水児童公園です。晩秋の風景をカメラに収めましたので、ご紹介します。[副区長:山本崇司]
菊水公園———————————–
新十津川町開拓記念保護樹木、樹齢200年のハルニレの大木も、黄葉が始まりました。下はその説明板です。
中央公園・開拓記念館——————–
空は青空、快晴のなか、赤や黄色の紅葉、地面はきれいな落ち葉の絨毯でした。
まさに、「落葉敷紅葉散歩」をしてきました。「敷紅葉」とは、味わいのある言葉です。
開拓記念館正面。北風が吹けば、もう見れない光景ですね。
さくら公園———————————
先週の寒波で、シンボルのオオカメノキは、すっかり葉を落していました。ちょっと早すぎますね。😅
菊水児童公園——————————————-
この一角は北風が当たらないのでしょう。イチョウの黄葉はもう少し先のようです。
出雲大社新十津川分院から、三枝商店まで歩きました。開拓記念館の紅葉が進んでいます。秋晴れの予報です、区内をぐるっと一周ウォーキングは如何ですか。
イチョウの絨毯は、ふるさと公園のイチョウがお勧めです。子どもだけではなく、大人も夢中になります。昨年のワンシーンです。是非お天気の良い日にいかがですか🤗
イチョウの絨毯と言えば、昨年、菊水区・児童公園の大量のイチョウの枯葉が融雪槽に入り込んで、区民に迷惑をおかけしたことがありました。すぐ役場に連絡して、清掃作業を行なってもらいましたが、今年もありましたら、区長まで連絡お願いいたします。
農協へ行く途中の1枚です。イチョウが鮮やかに黄葉していました。農村環境改善センター。米どころらしい名前ですね。広い駐車場のR275沿いに、大木ではありませんが、黄葉したイチョウ並木が続いています。将来は立派な並木となるのが楽しみです。
学園小学校跡地の歴史を歩む、ゆりの木は、今年もしっかりと大地に根付き紅葉しています。2年前、菊水区にお住まいの、有馬権司さんに紹介されましたので、みなさんにもお伝えします。
閉校となった新十津川学園小学校の記念碑のそばに、葉の形が手のひらのような独特な形の大きなゆりの木があります。こんなに大きくなったのは珍しいと思います。何年経っているのでしょうか。
ピンネシリにも初雪がふり紅葉も終わり、冬ごもりの準備です。茶色くなっている実を一つ取ってみましたら、外皮は枯れて、中には種子が入っています。吹雪の嵐の時に、遠くまでひらひらと飛んでいくのでしょうね。
ピンネシリの頂に雪がやって来ましたね。皆様いかがお過ごしですか。私、山本は冬支度の準備などで週末を過ごしています。10/24日、リクエストに応えてピンネシリの山を撮りに行きました。「報告:副区長 山本崇司」
ピンネシリは、ふるさと公園の近くでワンショット。 所々雪が積もり白くなっています。日を追う毎に色々な模様が浮かび上がってきますね。
菊水区、さくら公園のシンボル、「おおかめのき」もすっかり紅葉していました。猛暑の中、2週間毎に役員で行っていました草刈りが懐かしいです。「報告:副区長 山本崇司」