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2021-08-04

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    洪水に備えて、5年前の記録を確認  

毎年のように災害が発生し、私達はわずか5年前のことすら、記憶の片隅へと追いやってしまいます。
山本崇司・副区長がその時の石狩川と徳富川の様子を記録に残しておりましたので、振り返ってみましょう。
2016年8月20日、午前9時に台風11号発生。北海道から関東は所々で激しい雨。北海道は停滞する前線の影響も加わって、空知地方赤平で1時間に52ミリの大雨が降りました。

石狩川では25mまで水位が上がっていました。
徳富川の逆流もありました。

その後3つの台風が北海道に接近し、
8月31日には、あの南富良野の空知川の大洪水が発生しました。

 

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石狩川の水位計25mを示しています

滝新橋からの石狩川上流方向

滝川市寄りの石狩川橋

出雲大社分院奥の堤防、 河川敷のサッカー場

徳富川では逆流の波が見えています。

★堤防を溢れんばかりの、石狩川

異常気象に備えて・2021

 異常気象に備えて・2021 

今年、2021年7月は連日30℃超えの高温の異常気象でした。
遡る2018年の7月、2016年8月は繰り返す線状降水帯の大雨の脅威にさらされました。
私たちはこのような、過去に経験したことのない異常気象に備えて行かなければなりません。とは、言うものの

 過去の出来事を、記憶の片隅から「記録」へ・・

2018年7月4日の朝の、菊水区、出雲大社裏の河川敷はどうなっていたでしょう。
石狩川の河川敷堤防の様子を、阿部進一菊水区副区長(現区長)が
状況を撮影されていましたので、改めて振り返りましょう。

これは、今からわずか3年前の2018年7月3日、12:00 の 気象協会のホームページです。


北海道付近は太平洋高気圧の縁に当たっており、湿った空気が入りやすく雨雲の通り道となっています。気象衛星ひまわりの画像では、その様子が良く分かるのではないでしょうか。
大雨をもたらせた雨雲は北海道の東へ抜けましたが、津軽海峡の西には次の雨雲の塊が見られます。また西日本には台風本体や台風を取り巻く活発な雨雲が控えています。
津軽海峡付近の雨雲は今夜から明日4日にかけて北海道を通過します。また台風やそれを取り巻く雨雲は明日4日夜から明後日5日に北海道付近に接近する恐れが出てきています。
と、コメントされていました。

2018年7月4日の朝の、菊水区、出雲大社裏の河川敷はどうなっていたでしょう

河川敷堤防の様子は、阿部進一菊水区副区長(当時)が状況を撮影されていました。
石狩川が増水して河川敷のサッカー場の中より、堤防の淵まで迫っています。辺り一面水蒸気で埋め尽くされ、徳富川では逆流も始まっており、とても危険な状況でした。

辺り一面水蒸気で埋め尽くされています

2020年7月3日以降に熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で発生した集中豪雨では、線状降水帯が長時間居座っていたのですが。同じことが北海道でも起こるのです。
ハザードマップでは、菊水区の1000年に一度の洪水状況が示されていますが、明日が1000年目なのかもしれません。今一度、「何を準備して」「どのタイミングで」「どこに逃げるか」を考えておくと、いざという時にあわてずに行動することができると思います。

旧庁舎・取り壊しが終わる

「今日、役場に用事があって行ったところ、旧庁舎の取り壊しが終わり、囲いを取り外している所でした。全貌が見えたので1枚撮りました。」
と、阿部区長より画像が送られてきました。
クレーン車3台で地盤を整備しているところです。今年中には、当初示された完成図のような素敵な庁舎になるのですね。

眺めていると、消防演習の際にはこのような姿を見せてくれて、跡形もなくすっかりなくなった旧庁舎が、とても懐かしくなりました。

会館内と備品の除菌作業

阿部進一区長 からの報告です。
毎日、暑いです。汗が吹き出てきます。いい加減に雨が欲しいですね 😅
今、菊水会館へ行って来ました。道内でも新型コロナ感染者が再び急増してるので、町による、菊水会館内と備品の除菌作業が午前中に行われていました。

カーペットやテーブル、椅子も除菌しています。霧吹き状の噴射で表面に膜を作り、コロナ菌が入ったとしても、付着しずらいとの事です。

作業は4人で午前中に終わり、午後は乾燥の為、丸一日は会館の使用禁止になります。
しばらくは、安心して使用が出来ますので、とても有り難いですね。👍

会館清掃11町内

菊水区自治会館の活用率は町内でもトップクラスを誇りますが、それは各町内会の皆様による定期清掃が行われているおかげです。
7月25日には9時より気持ち良く使えるようにと、11町内の皆様による菊水区会館定期清掃が行われました。暑いのにお疲れ様でした。皆さん、きれいにしていたき感謝感謝です。ありがとうございました。【副区長・山本崇司】

シンボルの「おおかめのき」

   7月25日7時30分よりいつものメンバー9人で菊水区公園2ケ所の草刈りを行いました。ここはさくら公園、1ケ月以上も雨が降らないので草丈も伸びず花茎だけが目立つ公園でしたが、快適に公園が利用できるよう作業を終えました。
シンボルの「おおかめのき」はすくすくと元気です。【副区長・山本崇司】

シンボルの「おおかめのき」は秋にはすっかり紅葉して、今は青い実も、赤い実に変わるんですよ。

 

笑顔で「子ども祭り」

山本崇司副区長より、「子ども祭り」の報告が届きました。

テーマポスター 夏祭り7月25日、13時30分より子供会主催の「子ども祭り」の見守り隊として参加してきました。子供約20名大人役10名の参加で、前半は水鉄砲遊び。濡れても気持ちいいくらいの暑さのなか約1時間。
次は水風船の水合戦そして全参加での破れた風船のゴミ拾い。あっというまにきれいな駐車場になりました。駐車場の「チョークの自由書き」は次の雨が降るまで残しておきます。シャボン玉を吹く男の子のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや
最後は、シャボン玉大会。大きなシャボン玉が次々と宙を舞っていました。夏の日のいい思い出になればいいですね。子供会の役員の方々お疲れ様でした。【副区長・山本崇司】

駐車場の「チョークの自由書き」

最後は、シャボン玉大会。大きなシャボン玉が次々と宙を舞っていました。

朝だ、元気にラジオ体操

元気にラジオ体操、気持ちも身体もリフレッシュ 

報告【区長 阿部進一】
7月22日より夏休みが始まりました。
北海道にも夏到来とはいえ、10日以上も30℃越えなんての天気、みんな夏バテぎみかな。
というわけで、子ども会では朝6:30分より会館前で恒例のラジオ体操を行っています。

すがすがしい朝は、気持ちも身体もリフレッシュできますよ。

ラジオ体操の音楽に合わせて、近くの方々も健康管理で、参加しておられますよ。一緒に気持ち良い汗を流しませんか。

復活・旧新十津川小・校歌

旧新十津川小学校をリサーチしていましたら、阿部進一区長が初代新十津川小学校90年誌より校歌の楽譜を見つけ、届けてくれました。
早速、菊水区にお住いの中嶋祐子さんに、「演奏して頂けますか」とお願いしたところ、「私も卒業生でとても懐かしいです。」と、ピアノバージョンとエレクトーンバージョンで演奏して届けてくださいました。お忙しい中本当にありがとうございます。
ここではそれぞれのバージョンを掲載いたしますので、是非懐かしい校歌で、当時を偲んでいただければと思います。


ピアノバージョン  <元気よく歌いましょう>
旧新十津川小学校校歌 エレクトーン演奏 中嶋祐子さん   


エレクトーンバージョン   <思い出と共に>
旧新十津川小学校校歌 エレクトーン演奏 中嶋祐子さん   


元気はつらつ・詩吟の会

「詩吟の会」は津辻さんを中心とした、詩吟の同好会です。長年にわたる活動が認められて、2年前より社会福祉協議会の「地域サロン支援事業」に認められました。
会場は菊水自治会館で、毎月第1・第3・第5火曜日の午後に活動しております。
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中会議室より大きく若々しく、吟ずる声が聞こえてきます。
「こんにちは、活動の様子の写真を撮らせてください」、「自然にしてねっ」て言ったのですが、皆さんカメラを見ると吟ずる口を、さっと閉ざしてしまいました。
写真を撮り終えるとまた先ほどのような、大きく若々しく、吟ずる声になりました。活動の中で雑談をしながら、和気あいあいと吟ずるのが一番なのですね。 【区長・阿部進一】

「詩吟の会」の活動を、以前2019年に訪問しご紹介したのですが、今年(2021年)も、ご紹介いたしました。